今月のおすすめ
【 白い粘土と赤い粘土を組み合わせて作る 】
12月 5日 ~ 1月7日まで 開催中
粘土の球体の中が白い粘土、外が赤い粘土の塊を作り、電動ろくろで挽くと、内側と外側の色味が異なる器が出来ます。
釉薬は30色の中から一色選ぶことが出来、一色掛けるだけでも内と外が違う色合いで仕上がってきます。
あなただけの器作りに挑戦してみませんか・・
特集 作り方説明
※ 1 赤と白のねんどを準備する。
丸い球体と 丸い15㎝ほどの板を作る。
・中が白 外が赤 ・中が赤 外が白のどちらかの組み合わせになります。
※ 2 白いねんどを赤いねんどで包む。
包み込むときに空気を閉じ込めないように注意する。
※ 3 丁寧に包みこむ。
上面を閉じてしまうまで 包みこむ。
※ 4 電動ろくろの中心に合わせる。
ねんどを中心に合わせる際 ねんどが上下しても 中と外が混ざることは ないので土殺しを行っても大丈夫です。
※ 5 ねんどの中心に穴をあける。
両親指でねんどの塊に穴をあける。
※ 6 側面を薄く挽きのばす。
中と外から挟み込むように挽くことで 白いねんどと赤いねんどがつぶされ薄くなり器の形が出来上がってきます。
※ 7 コテを使い丸みを整える。
コテの側面で押し出すようにしてボール状の器の形を整えます。
※ 8 フチを整える。
この時 縁を少し切ることで フチを境に中と外で色を変えることが出来ます。
※ 9 少し乾かし 底を削り整える。
削りこむことで器を軽くすることが出来ます。
※ 10 底を整える。
高台を削り整える。
※ 完成 器の中と 外でねんどの色が違います。
ねんどの色が違うことで 一色の釉薬をかけるだけでも、内と外の色に違いが出ます。
今までにない器の完成です。
※ 選ぶ色も30色の中から選ぶことが出来ます。
是非楽しい器つくりに ご参加ください。