ガラス色の流れが美しい植木鉢作り

 今月のおすすめ

【 流れる釉薬を使い作る植木鉢特集 
10月 5日  ~ 11月5日まで開催中

 フチに流れる釉薬を施し作る植木鉢 この釉薬はガラス質の釉薬でとても良く流れる釉薬です。ようやく暑さも安らぎ植物も元気を取り戻しつつあります。植え替えの時期は少し暑さが和らいでからが植物にとっても良く  鉢植えでも失敗することなく育てることが出来ます。 あなたもこの秋 植木鉢作りから挑戦してみませんか。  ( 形は自由で 色は3パタンとなります。)

流れる色
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特集 作り方説明

流れる色

※ 1 ねんどの塊りを電動ろくろの中心に合わせる
際しよは 凸凹での回るうちに徐々に ねんどの塊りが滑らかに回るようになります。

流れる色

※ 2 中央に穴を開ける
この時電動ろくろが時計まわりの時は 左の親指を基準にして穴を開けていきます。

流れる色

※ 3 器の側面を薄く延ばす。
指でつまみながらねんどを薄くします。

流れる色

※ 4 形を整える。
イメージのサイズになり コテを使い器の形を整える。

流れる色

※ 5 器を電動ろくろから切り離す。
今回は電動ろくろか 手びねりでも作ることが出来 あなたがイメージする形に合わせて作り方も変わります。
電動ろくろでは綺麗な形で作ることが出来ます。

流れる色

※ 6 底を整える。
植木鉢の底をくりぬく。

流れる色

※ 7 植木鉢では水はけをよくするため 穴をくりぬく
植木鉢の高台は 数か所水はけ用の穴を開けます。

流れる色

※ 8 底に穴を開ける。
穴を開ける道具で 底の中央に穴を開ける。

流れる色

※9 『 形が完成 』 底にサインを入れる。     
オリジナル制作の仕上げにサインを入れる。

流れる色

※ 10 『 色付け 』  素焼き後 筆を使い釉薬を乗せる。
釉薬の流れをイメージして フチに少し多めに釉薬を筆で載せます。
この釉薬が 1250℃で焼くことで溶けて流れます。

流れる色

※器の縁を整える。     【 完成 】   
釉薬の流れは焼いてみないと分かりません。出来上がってからのお楽しみとなります。
( 月に一回コースの企画となります。 )

あなただけの思い出に残る器を作りませんか。

shiraku

ねんどが あなたの手の中で器へと変わります。 ひんやりとした ねんどの感触が気持ちよく 思わず楽しくなる
師楽 陶芸教室東京都町田市にある 陶芸教室です 陶芸体験 ~ 電動ろくろ体験までが 気軽に出来ます。

体験は 3回まで 受けることが出来ます。
師楽 (shiraku) 東京都町田市高ヶ坂1-4-15