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伊万里焼きの作り方描く楽しさを教えます。
青い絵付け~呉須(ごす)で描く絵付けを染付といいます。 伊万里焼は白い磁器の上に呉須で描く青い絵付けが特色です。今回は苦手な方でも簡単にできる絵付けを紹介します。この機会にあなたも清潔感のある白と青の絵付けに参加してみませんか・
どなたにでもできる青い絵付け 10月1日~11月1日まで
~図柄を紙に写す~ 本などで描きたい絵や模様を見つけ、それを一度紙に写す。写した紙を使って器に書き写します。
~カーボン紙で器に写す~ 写した紙の下にカーボン紙を入れ器に固定してから鉛筆などでその上をなぞる。なぞると器に図柄が書き写せます。
~筆を使って青い絵付をする~ 青い絵付(呉須絵・染付)は呉須というコバルト顔料の絵の具が使われます。カーボン紙で写した図柄を筆を使って
なぞり呉須を塗るだけです。
~透明釉を掛ける~ つやを出すために透明な釉薬を掛ける。絵を描いた器を透明釉の中につけ表面をコーティングする。これによって一度図柄はなくなります。
~伊万里焼の完成~ 釉薬を掛けて焼成することで青い絵付けが下から浮き出てきます。このように清潔感ある鮮やかな青の器が完成しました。
~特集は自由参加です~ 特集はどなたでも参加できます。 また絵を描くことが苦手な方は釉薬で色を付けることをオススメしています。より詳しい説明は産地の焼物ページの伊万里をご覧ください。
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