布目の蓋物・器の作り方
手作り陶芸体験教室で布目の技法を学ぶ 『布目白化粧象嵌の技法』
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肌触りを感じる器作り 陶器なのに 布の質感 柔らかな肌触りを感じることが出来る器作り
今回師楽ではどなたにでも簡単に出来る 布目を入れる 器作りを行なっています。布目化粧象嵌
布目白化粧象嵌特集 好きな形を作り 布の質感を入れてみませんか?4月21日~6月5日まで
布目の蓋物の作り方
形は 粘土で好きな形の塊を作ります。これを タタラ板を使い蓋となる部分を切り分けます。
(陶芸教室で布目の蓋物の作り方を学ぶ1)
形は 粘土で好きな形の塊を作ります。これを タタラ板を使い蓋となる部分を切り分けます。
(陶芸教室で布目の蓋物の作り方を学ぶ1)
粘土の塊から くり抜く
中を カキベラでくり抜く このとき縁は 1cmほど残す はじめは粗くぬき 乾燥するのをしばらく 放置して待つ(陶芸教室で布目の蓋物の作り方を学ぶ2)
中を カキベラでくり抜く このとき縁は 1cmほど残す はじめは粗くぬき 乾燥するのをしばらく 放置して待つ(陶芸教室で布目の蓋物の作り方を学ぶ2)
蓋にあわせを作る
粘土の紐で重なりの合わせを作る。これは蓋でも・本体でも かまわない ここでは蓋に丁寧に取り付けました。
(陶芸教室で布目の蓋物の作り方を学ぶ3)
粘土の紐で重なりの合わせを作る。これは蓋でも・本体でも かまわない ここでは蓋に丁寧に取り付けました。
(陶芸教室で布目の蓋物の作り方を学ぶ3)
ここで布の質感を付ける
器や蓋物に布を張りコテを使い布目を入れる こてで なぞることで 布がくい込み粘土に布の質感を写し取ることが出来ます。
(陶芸教室で布目の蓋物の作り方を学ぶ4)
器や蓋物に布を張りコテを使い布目を入れる こてで なぞることで 布がくい込み粘土に布の質感を写し取ることが出来ます。
(陶芸教室で布目の蓋物の作り方を学ぶ4)
蓋物に白化粧を塗る
蓋物に布目を入れて張り その上から白い化粧土を塗ります。化粧は濃くても・薄くてもよくありません。濃すぎると はがれてしまいます。
(陶芸教室で布目の蓋物の作り方を学ぶ5)
蓋物に布目を入れて張り その上から白い化粧土を塗ります。化粧は濃くても・薄くてもよくありません。濃すぎると はがれてしまいます。
(陶芸教室で布目の蓋物の作り方を学ぶ5)
布目の蓋物の完成
慎重に布をはがすと 白い布目が現れます 蓋物では布目が紋様として 合わせのつながりを 示します。白化粧はしばらく放置すると更に白くなります。
(陶芸教室で布目の蓋物の作り方を学ぶ6)
慎重に布をはがすと 白い布目が現れます 蓋物では布目が紋様として 合わせのつながりを 示します。白化粧はしばらく放置すると更に白くなります。
(陶芸教室で布目の蓋物の作り方を学ぶ6)
師楽では毎月 産地と伝統の技法を学ぶ事が出来ます。 今回はこだわりの布目の白化粧象嵌の器・蓋物を特集として行なっています。あなたもこの機会に陶芸を始めてみませんか。布目特集師楽の陶芸
※より詳しくは伝統の焼き物をこちらからも見る事が出来ます。→布目白化粧象嵌伝統の焼き物