今月のおすすめ
【 味わいのある器を象嵌技法で作る カップ・湯呑制作】
5月 5日 ~ 6月5日まで 開催中
陶芸初めての方におすすめ
鉛筆や竹串を使い あなたの好きな模様を粘土に描き 更に描いた溝に白い土を入れることで 描いた線がより白くあらわれる象嵌技法で 春の器を作ります。
指の跡を残す、飲み口の凹凸を残す、少しいびつに整える・・・・
手づくりの味わいを生かした器作り
あなたも象嵌技法に挑戦してみませんか。
是非ご参加ください。
特集 作り方説明
※ 1 ねんどの中央に穴をあける。
ねんどは初心者にとつて少し硬く感じます。親指に力を入れ穴をあける
※ 2 指でつまみ徐々に伸ばす。
今回は手作りを生かした 作り方がお勧めです。
指の跡を残す・飲み口が凸凹・少しいびつ
※ 3 ひび割れをコテで整える
表面い出来た大きなひび割れは コテを使いなくします。
※ 4 持ちよい形に整える。
自分の手に合った形につぶす。
※ 5 器の底を整える
器の底のがたつきを無くすため削り整える。
※ 6 器の底は重要なところです。
使うときにテーブルをキズ付けないように削り整え滑らかにする。
※ 7 竹串で模様を描く
好きな模様を少し深めで描く。
※ 8 描くと粘土が捲れた感じが出るため 取り除く
白く乾かしたバリを竹串を使い取り除く。
※9 溝の中に白い化粧土を叩くように入れる。
線からはみ出しても構いません。
※10 二度塗りを行う。
溝にしっかりと残すために 二度塗りを行います。
※11 少し乾かし 余分な白化粧を取り除く
模様がくっきりと表れます。
【 完成 】 土の状態でこのようになります。
あなただけの思い出に残る器を作りませんか。