今月のおすすめ
【 にじむ色が美しい輪花の器作り 】
4月 5日 ~ 5月5日まで開催中
電動ろくろで鉢を挽き 3枚の花弁 ・4枚の花弁 ・5枚の花弁・・・と器を変形させることで 様々な花をイメージさせる器が出来ます。あなたもこの春 陶芸に挑戦してみませんか。 作る楽しさと使う楽しさを実感できると思います。

特集 作り方説明 「 輪花の器・作り方説明 」

※ 1 粘土を中心に合わせる。
電動ろくろの真ん中にねんどを据え付けることが難しく 中心に合わせることが出来ると楽しくなります。

※ 2 穴を開け広げる。
ねんどの中心から徐々に 親指で広げていきます。

※ 3 つまんで薄くする。
薄くなると徐々に器が深くなります。( ねんどは焼くことで15%ほど縮むため イメージよりも大きく作ります。)

※ 4 深くなった器を広げます。
コテを使い大きく広げます。

※ 5 何枚の花弁にするかを考えます。
ここでは5枚の花弁にするため ろくろに位置を印付けます。

※ 6 5弁にするため 5か所 指で中央に押し込みます。
軽く指で5か所を押して位置を決めます。

※ 7 全体のバランスを考える。
花の器の形を整える。 ( 簡単な枚数は4枚で 難しいのは5枚となります。 )

※ 8 底を整える。
電動ろくろを回しながら削る。

※ 9 完成 。
ワイヤーで電動ろくろから切り離す。

※ 今回の色は滲む色の組み合わせとなります。
中の色と外の色が重なり 滲む色合いとなります この色も5色ほどの中から選ぶことが出来ます。
陶芸の楽しみの中に 焼きあがるまでは想像が出来ないので 偶然の楽しみがあります。
あなたも作る楽しみを実感してみませんか。
( 月に一回コースの企画となります。 )