※　２　ざっくりとした粘土の質感。
ねんどの中に　石が多く含まれている土で　今回は玉つくりで　サラダボールか花瓶を作ることを行っています。

※３　つまんで器の形にしていきます。
指でつまんでは　内側に寄せてをくり返し作ります。その際　外側の手が重要で　器が外側に広がらないように　外の指で支えます。

※４　つまむ指の力に注意。
内側の親指と　外で支える四本の指で支えながらつまみます。この時あまり指の力が強いと表面の凸凹が荒々しくなります。　丁寧にまんべんなく指でつまむことで　形が整ってきます。

※５　器の深さが出ると指が届かなくなります。
丁寧に底に近い所から薄く伸ばしてくることが　ポイントです。

※６　形が整い器を切り離す。
今回は　土の質感を出来るだけ生かすことで　あなただけの味わいのある器に仕上がります。　

※７　底を削り整える。
削ることで　ざっくりとした質感が現れてきます。　

※８　底は丁寧に指で整える。
荒く仕上がるねんどの為　底は　指に水をつけ丁寧に指で滑らかにします。(テーブルを傷つけない為　）

※９　あなただけの器の印にサインを入れる。
この夏の思い出を　刻んでください。　（サインは何でも構いません　）

※　【　完成　】　手つくり感あふれる　あなただけの器が出来ました。
（今回はこの色で仕上がります。）