今月のおすすめ
【 器の型を使い 裏面に装飾を施す 】
11月5日まで 開催中
使い勝手のよい型を選び 裏面に自由な装飾を点描きで施すことを行っています。型を使うことで装飾の際 形が崩れることもなく 模様を施すことが出来ます。
あなただけの こだわりの器を作ってみませんか。
( 今回は落ち着いた色の shirakuオリジナル 結晶釉です。 )
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特集 作り方説明
※1 綿棒で伸ばし ねんどの板を作る。
厚さ6ミリの粘土の板を作る。
※ 2 表面を整える
表面になる面を 丁寧にコテを使いならす。
※3 型にねんどの板を移す。
この際 板についた状態であることが多く 慎重にはがして移す。
※4 型に粘土を密着させる。
型の上面から徐々に押さえつけて型に密着させる 出来るだけヒダを作らないようにする。
この時 均一に力を掛け押さえつける。ねんどを密着させる時 力のかかり方が不均等であると器が変形する原因となります。
※5 作りたい大きさに切る。
型を傷つけないように 慎重にねんどに線を入れ切り取る。
※6 点描きを施す。
点描きの道具は 鉛筆での 鉛筆の裏でも 様々な大きさの道具を見つけて施して下さい。
※7 他には無いあなただけの 装飾を・・・。
裏面前面に 施すことも可能です。
※8 少し乾かし 型から取り外す。
型から取り外し 縁を指で整え 完成となります。
今回は師楽オリジナルの結晶釉薬です。
この釉薬は溶けて流れやすいので出来るだけ上面に色を付けています。
これを1230度で焼くことで 黄色い結晶が現れる器となります。
あなたも参加してみませんか。
shiraku