※　２　厚みを6ｍまで薄くする。
今回は　白萩釉を厚く掛ける為　少し薄い器をイメージして作って下さい。

※３　味わいを出す。
フチを波打たせて切ることで　より手作り感が出ます。
(弓を使い　縁を切る。)

※４　フチを滑らかに整える。
口当たりが良いように　ナメシ皮を使い整える。

※５　ドライヤーで　少し乾かし　削る。
少し乾かし　ろくろから外す前に底の側面を　少し削り整える。

※６　ろくろから切り外し　そこを削り整える。
削ることで器が軽くなります。　今回の特集では釉薬を厚く掛ける為
(　フチは厚くても　側面は少し多く削り薄くすることがポイントです。)

※７　底を滑らかにする。
テーブルをキズ付けないように　指で滑らかにします。

※８　サインを入れる。
形が整いサインを入れ　数日　乾かし　800度で焼成します。

800度で焼成後　【　色付け　】

【　色付け　】白萩釉の黒い釉薬を　厚く流しかける。
この黒い釉薬が　1230度で　焼成することで　雪のような白い器へと変わります。

　色付けを終えて　1230度で半日ほど焼成して完成となります。

今回は作る器は自由で　色は　白萩釉を使います。
あなたがイメージする雪のような白い器を作ってみませんか。