銀粘土でリングが出来る・教室
初めて聞く方は 銀粘土・・・何・・・と思うかと思います。今 始められている方も 粘土でシルバークレイアクセサリーが出来ることは、理解できても なぜ粘土がシルバーに変わるか まで 理解されている方は 少ないかと思います。
シルバーアクセサリーが
出来上がるまでの流れ
![シルバークレイ-作り方1](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2013/11/DSCF1608-150x100.jpg)
(粘土の紐を作る)
銀粘土を紐上に伸ばす。簡単に粘土の紐が出来ます。(このシルバークレイは手軽に出来るところに魅力が あります。)
![シルバークレイ-作り方2](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2013/11/DSCF1616-150x100.jpg)
(銀粘土で形を作る)
粘土なので 形を自由に成形することが出来ます。
![シルバークレイ-作り方3](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2013/11/DSCF1619-150x100.jpg)
(銀粘土を削る)
銀粘土が乾くと石膏のように硬くなり 削りによって 加工することが出来ます。
![シルバークレイ-作り方4](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2013/11/DSCF1623-150x100.jpg)
窯の中で焼成
この銀粘土は最低温度が650度で30分ほど焼くことができます。作る物によって温度を調整します。
焼成後の銀粘土は 酸化して窯から出すと 白く焼けています。これをブラシで取り除き ヘラで磨くとシルバーの輝きが現れます。
![DSCF1625](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2013/11/DSCF1625-150x100.jpg)
![DSCF1286](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2013/11/DSCF1286-225x145.jpg)
![](https://www.sirak.jp/wp-content/themes/shiraku/images/temp/icon.png)
シルバーアクセサリーはこのような流れで完成します。銀粘土がなぜ シルバーに変わるのか、疑問に思われていた方は多いかと思います。
※銀粘土(シルバークレイ)教室の師楽が簡単に説明すると 銀粘土は 銀の粉とバインダーと水からなり 粘土状に練り合わせられた もので小麦に水を加え お団子上にする原理と同じです。
この銀の粘土を 焼くことで 水分とバインダーが飛び 銀だけが残り形を成します。このときの 銀の純度は99.99パーセントです。これによって手軽に・簡単に出来るのが この銀粘土でアートクレイシルバーです。
銀粘土の構造・なぜ光るのか
師楽 銀粘土(シルバークレイ)教室では 出来るだけ わかりやすくを考え 教えています。ここでは教室として 「なぜ」 銀粘土がシルバーアクセサリー・アートクレイシルバーに変わるかを簡単に説明しています。
銀粘土がシルバーに
変わるまでの流れ
![銀粘土-なぜ光る1](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2013/11/DSCF6626-150x100.jpg)
(拡大して見る)
この銀粘土は 銀の粉とバインダーと水によって出来ています。バインダーは油のような物で 粘土にするための つなぎ 見たいな物です。
![銀粘土-なぜ光る2](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2013/11/DSCF7038-150x100.jpg)
(銀粘土で形を作る)
形が出来上がるまでは水分があり この水分を なくさないうちに 形を整えないとヒビ割れが出ます。水分を加えることの出来る粘土です そのため水分を加え再生して使う事もできます。
![銀粘土-なぜ光る3](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2013/11/DSCF7044-150x100.jpg)
銀でも簡単に削れる
銀粘土はこの時点ではまだ粘土で削ることも簡単に出来ます。通常のシルバーであれば 硬くて簡単には削ることが出来ませんが この銀粘土は銀の粉の集まりで ここでは 削ることで 銀の粉が 崩れていっていると考えて良いと思います。
![銀粘土-なぜ光る4](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2013/11/DSCF6632-150x100.jpg)
(窯の中で銀を焼く)
銀を焼くという 行為は おかしいとは思いませんか しかしこの銀粘土は焼くことで 金属のシルバーと変わるのです。ここでバインダーと水分が完全に飛び 銀の粉だけが結合した状態で 形を成しています。
![DSCF6636](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2013/11/DSCF6636-150x100.jpg)
(拡大して見る)
銀粘土が銀の結合となり形を成します。銀粘土の特性に焼くと形を曲げることができない特性があり強い力がかかると折れることがあり これが 通常の金属との違いです
![DSCF7028](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2013/11/DSCF7028-150x100.jpg)
800度で5分焼かれたシルバークレイを金属のヘラで磨くとシルバーの輝きが現れます。
シルバークレイはここまでに 粘土の特性で 10~15パーセント宿んでいます。リング制作では2号~4号大きく作ります。
![DSCF7032](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2013/11/DSCF7032-225x145.jpg)
![](https://www.sirak.jp/wp-content/themes/shiraku/images/temp/icon.png)
素朴な疑問として銀粘土がなぜ光るのか 理解できなくて 多くの方が制作されていたと 思います。この銀粘土はヘラで こすることで 粒子が 潰され 酸化膜も無くなりより 細かな表面構造となり 鏡のように光り始めます。師楽 銀粘土教室ではシルバークレイに関する疑問を丁寧に学びながら上達できるシルバークレイ教室です。東京都町田市にあります。
初心者歓迎・体験も出来ます。
師楽シルバークレイ教室で、このシルバークレイの驚きを 体験も出来ます。説明だけでは 理解しがたいことが多いかと思います。一度 あなたも シルバークレイ体験教室に参加ください ここでの説明が理解できると思います。
楽しいシルバークレイ体験
![シルバークレイ教室師楽](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2014/05/DSCF6500-206x130.jpg)
![シルバークレイ教室作り方](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2014/04/DSCF6300-206x130.jpg)
![シルバークレイ教室アレンジ](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2014/02/DSCF6340-206x130.jpg)
![DSCF6614](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2014/06/DSCF6614-206x130.jpg)
あなたもシルバークレイアクセサリーを身に付ける楽しみを 初めて見ませんか。
![DSCF6611](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2014/02/DSCF6611-206x130.jpg)
手作りのシルバークレイアクセサリーで あなたのファッション センスも磨きませんか。
![](https://www.sirak.jp/wp-content/themes/shiraku/images/temp/icon.png)
※師楽では この銀の粘土の技術や知識を学ぶ事が出来 更に資格を取ることの出来るシルバークレイ教室でもあります。あなたも 少しは シルバークレイに関心を持って 頂けたでしょうか。
シルバーアクセサリー教室師楽の関連ページ
※シルバークレイ教室トップサイト→https://www.sirak.jp/silver/
※アートクレイシルバー教室「スマホ対応サイト」→https://www.sirak.jp/hシルバー-2/
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※シルバーアクセサリー体験教室説明サイト→https://www.sirak.jp/silver/fiow-silver/